T-90M(「Proryv-3」) – T-90の大幅改良型で、2017年に初公開された。 主な特徴は、砲塔設計の近代化(鋳造ではなく「全溶接」)、新型先進火器管制システム「カリーナ」(統合戦闘情報制御システム)、新型砲手照準器「イルビス-K」、指揮官に360°の視界を提供する4台のビデオカメラ、同軸機関砲7.62mmを装備した新型砲2A46M-5、遠隔操作機関砲12.7mm「コルド」を装備したウェポン・ステーション「UDP T05BV-1」である。 弾薬カルーセルには改良された装甲がある。 车体の各側面には、前部に追加装甲板、後部にスラット装甲が装着されている。 新バージョンには、砲塔と船体に真新しいレリクトERA、(現在は廃止されている)ジャマーなしの “ソフト・キル “APSシュトラ-1、”ハード・キル “APSアリーナ-Mも含まれている。 砲塔前面のERAは1つの「鋳型」でできており、現場で乗員が簡単に交換できる。 その他の改良点には、自動変速機と組み合わされた新しい1130馬力のV-92S2Fエンジン、強化された環境制御システム、グロナス衛星ナビゲーション・システムなどがある。 また、アップグレードされたオートローダーAZ-185M2を搭載しており、より長い(つまりより効果的な)APFSDS弾薬スビネッツ-1とスビネッツ-2を使用できる。 オートローダーの外側に保管されていた弾薬の多くは船体周辺から砲塔後部に移され、弾薬が壊滅的な爆発を起こした場合に備えて吹き出しパネルが追加され、乗組員やその他の重要な機器を保護している。