レオパルド2A7+は2010年のユーロサトリーで初公開され、「KMWが開発-ドイツ国防省が試験・認定」というラベルが貼られた。 レオパルド2A7+はドイツ連邦軍でUrbOp(都市作戦)という名称でテストされている。
レオパルド2A7+は、低強度紛争でも高強度紛争でも運用できるように設計されている。 戦車の防御力はモジュール式装甲によって向上している。 砲塔と車体前面のデュアルキットにより前面防御が向上し、RPGに対する360°防御と地雷防御により、市街地作戦における戦車の生存性が向上した。 モジュール式装甲のシステム・コンポーネントは、カナダがアフガニスタンで初めて使用した。 プログラム可能な高爆発弾を発射できる。 砲塔に搭載されたMG3は、安定化されたFLW200遠隔操作式ウェポン・ステーションに置き換えられている。 機動性、持続性、状況認識も向上している。
2018年12月、ハンガリーは44機の2A7+を発注し、カタールに次いで2番目の改良型運用国となった。